ブリティッシュショートヘアの魅力
猫種関係なくどの猫も可愛らしくて、
猫種にとくにこだわりはありませんでした。
飼いたいなー飼えるかなーと考え始めて、
野良猫は近所にいなくて挫折。保護猫は譲渡条件で挫折。
そもそも猫はどんな種類の猫がいるのかな?と調べてました。
やっぱり始めは人気猫種のスコティッシュフォールドから。
スコティッシュフォールドとはどんな猫ちゃんなんだい?と。
折れ耳の子は関節に異常があることがあり、
スコ座りは関節傷みを避ける座り方だと。
立耳、折れ耳の区別すら知らなかった私は衝撃を受けました。
ただ可愛いというだけで猫が傷みを感じる遺伝病を持つ猫種をブリーディングし、
人気No.1の猫種なんて。
確かに可愛い、、ですが自分が飼う時はこのブリーディングに加担してはいけないと思いました。
今すでにスコティッシュフォールドを飼ってる方を批判してる訳ではありません。
そこで気になったのが 遺伝疾患の影響を小さくできる交配相手にブリティッシュショートヘア(アメリカンショートヘア、エキゾチックショートヘア)なる猫種があることを知りました。
どれどれブリティッシュショートヘアとはどんな猫ちゃんなんだい?
検索検索。
約2000年も前から存在している猫でアメリカンショートヘアの基礎となっているとのこと。
へー、そんな昔からいる猫種なのか。ふむふむ。
そんなことよりこのもりもりしたひげ袋、なんて可愛らしいのかしら。
それにムチムチの手足。たまらない。
ここで、野良ちゃん、保護ちゃんに挫折した私はブリティッシュショートヘアのブリーダーさん探すことになるのです。
いざブリーダーさん探しをしてみると、
ブルーの毛色だけではないことがわかりました。
みいちゃんはダイリュートキャリコ(うす三毛)です。
みいちゃんがダイリュートキャリコだからか、
Instaのフォロワーさんもダイリュートキャリコの方が多くて、
こんなに珍しいことを忘れそうになります。
ブリッティッシュショートヘアについて書かれている特徴と実際みいちゃんと暮らしてみて思ったことをまとめてみます。
自立心が強い
撫でる、抱っこは嫌いです。
自分から来た時だけOKです。
お手入れ系(ブラッシング、爪切り、目鼻くそなどなど)が大変です。
みいちゃんはふみふみもしません。
自立心が強いからでしょうか。見たかった。。
のんびり屋で穏やかな性格
これもまあ、当たってますね。
シャーしたことがないし、
猫じゃらしで遊び中も獲物を捕らえるまで(距離感や角度、スピードを見極める時間)が長いです。
ネズミ捕りのハンター
猫じゃらし(かしゃぶんなど)を空中で空中でひらひらするより、
座布団の下からじゃらしをちょろちょろしたり、
物陰からさささっとしたりの方が食いつきがいいです。
賢い
賢いですね。
猫じゃらしで遊んでると動かしてる飼い主の手元を見てます。
なので、動きの予想がついてしまっておもちゃはすぐ飽きてしまいます。
これはブリッティッシュショートヘアが賢いということではないですが、
みいちゃんはお手、ハイタッチができます!
(クリッカートレーニングで仕込みました)
ダブルコート
抜け毛に困らされるのは長毛種だけかと思ってましたが、
換毛期はもちろんそれ以外の時でも大量に毛が抜けます。
何ができてもできなくてもそれも猫それぞれの個性なので、
みんなどの猫も可愛いという結論で今回は終わります(。´・∀・)ノ゙
子猫のしつけ
子猫時代。
本当に、あっっ!という間。
私がいろいろ読んで参考になったのは、
【子猫時代は本当に一瞬だから写真、動画をたくさん撮ったほうがいい】でした。
了解です!たくさん撮ります!
が、子猫は動く動く(汗)
ブレブレの写真も沢山とりました。
でも本当に沢山撮っておいてよかったです。
YouTube、Twitter、Instaで子猫を見るとくゎわいぃー(*´з`)メロメロ
でも、みいちゃんの小さいころはもっと可愛かったし!
と変な対抗心がわいてきて、
自分の撮ったブレブレ写真をニヤニヤ眺める。
現在のすっかり大きくなったみいちゃんを見つめ、
今のみいちゃんも可愛いよー♡と伝えて、無視される。。
こんな切な楽しい気持ちを味わえるので、
是非!子猫時代はたくさん写真を撮ることをお勧めします!!
(お勧めされなくても撮っちゃうか(´ー`A;) )
そんな何をやってても可愛い子猫時代。
私は今よりも少しスパルタでした。
やってほしくないことをした時に、
霧吹き、大きい音、デコピン、大きい低い声で叱るなどなど。。やってみました。
どれも私にはむいてませんでした。
☝に書いた4つはやり初めはしつけのつもりでやってるのに、
いうことを聞いてくれないと本気でムカついてきてしまい、
嫌な気分になります。
そこで私は、
自分が動く。危なくないものはやらせる。
やめてほしい行動は抱っこで強制移動。
これで私は解決しました(^-^)v
自分が動く
食事中にテーブルに乗ってきて困る→台所で立って食べて解決!
大人になった今、テーブルはみいちゃんにあげて、
私はソファのひじ掛けで食事をとってます。
危なくないものはやらせる
レースカーテン登り→やらせておきました!落ちないよう見守り付です。
大人になったみいちゃんはもうやりません。
ほとんどの猫ちゃんは大人になるとやめちゃう行動らしいです。
やめてほしい行動は抱っこして強制移動
壁、網戸で爪とぎ→正規の爪とぎへワープさせます!
これも大人みいちゃんはもうやりません。(網戸は今もカリッと一瞬だけやってやめてます。)
個猫差はありますが大体は大人になるとやらなくなります。
結論、猫も人もそれぞれ違う!
夢中になってる時は意外と忘れちゃったりします。
そんな時はよそはよそ、うちはうち!と
考えると楽しい猫との共同生活がおくれるのではないかなと思います。
子猫に首輪
さて、
ブリちゃんと用意してた子猫の名前ですが、
3回くらい「ブリちゃーん♡」と呼んでみました。
なんかしっくりこない。
みーみー鳴いてるなー。。。
改名!【みいちゃん】だ!「みいちゃん♡おいでー♪」
うん、しっくりくる!ということでうちの子になってわずか1日でみいちゃんに
改名することにしました。
新し住処にも慣れ始めてきたみいちゃん。
知らない場所があればチェックチェック!
家具や壁のちょっとした隙間に入ってみては埃だらけで帰還し、
体力回復のため寝るzzzを繰り返しておりました。
あれ?いないな?どこいったかな?と思うと私の足元にいたりして踏みそうになったことが何度かありました。
得意の忍び足&ダッシュで突然足元にいたり、
腕も入らないような隙間に入って出てこれなくなってたりで危ないなと思い、
鈴付の首輪をすることにしました。
もちろん可愛い目的もありましたけど、
小さいころから慣らしておくことで、
もしもの災害時や脱走時に迷子になるのを防ぐこともできます。
ということで、
安全バックルつきの首輪でみいちゃんに似合いそうなのを選び、
いざ!そーちゃーくっ!
はーー!!とーってもかわいい♡
しかし、鈴と迷子札がうるさいらしく首輪をはずそうとしてます。。
そうこうしているうちに口で上手にはずしてしまい、
鈴付の紐おもちゃとして遊ばれてしまいました_(┐「ε:)_
でも、人間の私はあきらめません。
迷子札はひとまず外し、鈴の穴にティッシュを小さくちぎり丸め入れ音を少し小さくして再チャレンジ!(((o(*゚∀゚*)o)))ワクワク
残念。やっぱりはずされちゃいました。
はずされては装着を3か月ほど繰り返し、
ただでさえ外れやすい安全バックルがバカになってしまいました。
これであきらめるかと思いきや、
シュシュタイプ(安全バックル付)ならどうだろう?と試してみましたが、、
惨敗でした。
鈴がどうとかそういう問題ではないようです。
とにかく違和感なんでしょうね(‘・c_・` ;)
悪戦苦闘してるいるうちに子猫のちょこまか期もすぎ、
少しお姉さんらしくなってきたのもあったので、
みいちゃんに首輪はあきらめました。
せっかく可愛かったし、いざという時がきても安心だなと思ってたのですが、
もう『いざ』が来ないことを祈るしかないですね。。
とはいいつつ、たまーに思い出したようにちょっと着けてみてます。
ひょっとしたら急に首輪が気にならなくなってるかも?と淡い期待をして。
子猫お迎え初日に用意したもの
初日に猫のために用意したもの。
・猫砂(紙製)
猫には全く興味がなかったんです。
どちらかというと犬の方が好きでした。
なんとなーくうちの猫がこんな事してます的な動画を見てあら?可愛いかも?
可愛い!可愛い過ぎ!!(↓が一番ズッキュンやられた猫ちゃん)
大人になってからこんなに心変わりするなんて自分でもビックリでした。
猫に心を奪われてからは野良ちゃんいないかなーと近所をキョロキョロしながら歩いたりしました。
が、そんな都合良く野良ちゃんは登場してくれません。
外では野良ちゃんいないかなー(キョロ歩き)、家では猫飼いさんのブログやYouTubeを読んだり見たりバーチャル猫漬けの日々を半年くらい続けてました。
そんなある日、
飼ってる猫が床でオシッコをしてしまい、
嫌だな、ムカつく、もおっ!!!(怒)
こんな感情は一切なくニマニマしながら仕方ないねーと片付けてる夢を見たんです。
これはもう、猫と同居しても大丈夫だ!と飼う決心しました。
もう心が決まれば即行動!!
ブリーダーさんを探し見学を申込み、向かうことに。
道中(電車で1時間半くらい)
この出会いで人生が変わるかも!
ドキドキ。
見てみてもう一回ちゃんと考えよう!
ドキドキ。ドキドキ。ドキドキ。
いざっ!
ごたいめーん!!
。。。やっぱ逃げるよね。
ブリーダーさんに連れこられて一瞬でママのもとへダッシュ=3
全然人懐っこいとは違うけど、実物見ちゃうともう無理でした。
その日に手続し連れて帰ることに。
ブリーダーさんからママの匂い付きのタオルとおもちゃ、
今まであげてた餌1週間分位、
猫砂少しとキャリーケース代わりのバスケットケースをいただき連れて帰ることに。
バスケットケースは何も入ってない空っぽを持ってる感覚で軽々でした。
ママの元に返せ!と言わんばかりにみーみー鳴き、鳴き声で中に子猫が入ってることを改めて意識し水平を保ちながら帰路へ。
電車内でもみーみー。
私は子供がいませんし猫と一緒にされたら不快かもしれませんが、
周りの人に対してみーみー鳴いてうるさくてすみません、お願いだから今だけ鳴かないでちょうだい(><)とこっちも泣きそう、、ほんのり人間赤ちゃんのお母さんはこんな気持ちなのかな?と思いながらも、
あまりに鳴くので途中であきらめてタクシーに乗りました。
タクシーでも猫がNGかもしれないので、
運転手さんへ聞いたら運転手さんもたまたま猫が好きな方で快諾してもらい無事帰路へ。
ここから愛猫と私の新しい生活が始まります。
この日は家に戻ったのが夕方でした。
子猫ちゃんはここはどこ?くんくん。
疲れて寝る。バスケットから顔を出す、鳴く、寝る。
かまいたい!撫でまわしたい!抱っこしたい!
気持ちをグッとこらえバスケットから自分で出てくるのを待ってました。
結局、初日はバスケット内から出てこずに終わります。
あまり私の猫を堪能できずに物足りないけど、
猫用品、何を用意したらいいかなと考え、
喜ぶのを想像しワクワクしながら私の1日も終わります。
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1歳8ヶ月のメス猫と39歳メス人間のことを書いていこうかなと。
猫を迎えた日から成長記録を残したなと思ってはいたのですが、なんやかんやで1年8ヶ月も経過して今にいたります。
猫は日々成長しており、
私は日々老化と戦っております。
最初はこんなとこかな。